2011/07/30

ココ・ティー特集

忙しい日々が続いていてなかなか更新できていませんが、気がつけば夏真っ盛り。
今日はただいま来日中のココ・ティーの曲を何曲か紹介したいと思います。
ココ・ティーのライブは昔ジャパンスプラッシュで何度か見ていますが、いつもこの曲で登場していたように記憶しています。


Coco Tea - Too Hot To Handle
1989年。Jammysレーベル。
ちなみにアーティスト名表記がCocoa TeaとなっているときとCoco Teaとなっているときがあります。ほとんどの人はココ・ティーと呼んでいてココア・ティーという人はまずいません。この曲の中で自分でココ・ティーと言っているのでそれが正しいと思いますが、アルバムジャケットの表記などもバラバラです。自分の名前なのにどっちでもいいと思っているのでしょうか。このあたりの適当さ加減がジャマイカらしいですね。


Coco Tea - Tune In
1986年。Jammys レーベル。
以前紹介した「Come Again」と並び当時大ヒットしたココ・ティーの代表曲の一つ。キング・ジャミーズのプロデュース、スティーリー&クリーヴィー製作のリディムトラック、チープな機材を使いながらも極上の気持ちよさを生み出している。


Coco Tea & Nadine Sutherland - It's Now Or Never
1988年。Music Worksレーベル。
エルヴィス・プレスリーのカバーをナディーン・サザーランドとデュエット。


Coco Tea & J.C.Lodge - Time For Love
1988年。Music Worksレーベル。
当時「Telephone Love」が大ヒットのJ.C.ロッジとデュエット。
このあたりからしばらくラヴァーズ・レゲエの名曲を連発。


Coco Tea - First date
1990年。Music Worksレーベル。
Home T , Coco Tea , Shabba Ranks によるアルバム「Holding On」の中の1曲。Music Worksレーベルはオーガスタス・ガッシー・クラークのプロデュース、重厚な音造りでラヴァーズの名曲をいくつも生み出している。


Coco Tea - Like A Love Song
1990年。Music Worksレーベル。
アルバム「Authorized」に収録されている。この曲はカバーかオリジナルか分からないけれど、何年聴き続けても全く飽きないし、よく出来たいい曲だと思う。

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