2012/11/08

キアズマ珈琲

先日甲府のイベントでご一緒させていただいたアトリエS+の清孝英さんが雑司が谷にカフェを設計されたと聞いていたので、酉の市の帰りに見学を兼ねて軽めのランチをしてきました。
都電荒川線「鬼子母神前」駅、地下鉄副都心線「雑司が谷」駅を出てすぐ近く、ケヤキ並木の参道の途中にある、築80年の古民家を改修した自家焙煎珈琲店「キアズマ珈琲」です。


入口の引戸は懐かしい木製建具が使われている。昔の建具はガラスの厚みが3mm程度と薄く、シールを使わずに固定しているので、風が吹けばガタガタと音がするが、そういうことも含めて味があって僕は好きです。



 内部は梁や小屋組みなどあらわしにして、白壁とコントラストをつけています。新設の壁は既存の壁と対比させるために赤や黄色で塗られていたり、部分的に床を抜いて吹抜をつくり、光や風が抜けるようにリノベーションされていました。


 ブラジルベースの深煎りキアズマブレンドと刻みピクルスがのったホットドッグのセット(800円)を美味しくいただきました。隣の人が食べていたビーフパストラミサンドも美味しそうでした。


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