2011/02/05

ハムレーくんで生ハムづくり2011


塩漬けが終わり、今日からいよいよ薫煙開始です。
奥村家の裏庭には2台のハムレーくんがあります。



左の1号機。小窓の上に奥村先生が描いたハムレーくんのキャラクターの金属ラベルがある。
試運転したところ冷却機の調子が悪く今回はお休み。


右の2号機は薫煙庫部分に外張りペフにより断熱を強化してある。こちらは小窓の下にハムレーくんのキャラクターがペフに直接刻み込まれている。今回はこちらを使って薫煙をおこなう。


薫煙用のおが屑の準備。左は薪、中央はローリエ、右はサクラのおが屑。


おが屑を入れて、ローリエをハサミで刻むととてもよい香りがする。ローリエは香り付けのために入れている。


つや出しのための砂糖を加え、混ぜ合わせる。


これで薫煙用のおが屑が完成。


トレイに着火用の紙を設置し、薪を敷いていく。


おが屑を敷いてトレイの準備はOK。1枚のトレイで12時間持つので、2枚で1日分。


左からモモ、ロース、バラ。肉は表面の水分をクッキングペーパーで丁寧に取り、ネットに入れる。


ハムレーくんに肉を吊り下げる。


着火!!
ところが間違えて上の段の予備トレイに着火してしてしまった。しばらくして気付いたからよかったものの、もう少しでハムレーくんが焼失してしまうところであった。


気を取り直して着火!!!
順調におが屑が燃え始めた。トレイの枚数を記録していくメモをピン止め。
今回は徳田4.5kg、 山本くん1kg、田部井くん2kg、まことさん10kgの計17.5kgを薫煙する。
トレイ10枚、順調にいけば5日間の薫煙が始まった。


着火記念パーティーとかこじつけて乾杯!!である。

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