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2019/06/27

frasco glass(フラスコガラス)

 今回は、私の事務所で定番で使っているペンダント照明を紹介したいと思います。

 


富水の家リノベーション
  設計:徳田英和設計事務所
  施工:デライトフル
  写真:安川千秋

富水の家のダイニングのペンダント照明に使用しているのは、兵庫県芦屋市の照明器具メーカー「flame」のfrasco glass(フラスコガラス) 。
理科の実験に使う三角フラスコをモチーフとしたシンプルなデザインは、余計な主張をすることなく、飽きのこない長く使い続けられるもので、私のなかで定番になっています。
また、上部に付いている滑車はオプションのpulley(プーリー)で、照明の高さを自由に変えられる昇降器具です。




徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
toku’s LIFE GOES ON

読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。
(島田貴史・徳田英和共著 オーム社)発売中!!


2018/05/02

造作キッチン

私の事務所で設計する住宅では、1軒1軒ご要望をお聞きしながら造作家具としてキッチンをデザインしています。
師匠の石田信男さんも永田昌民さんもそうしてきましたし、修業時代に担当したものから数えたら、おそらく60台ほどのキッチンをこれまでにデザインしてきました。
今回は私の事務所の標準的な造作キッチンを紹介します。


写真の富水の家リノベーションでは、私の事務所で標準としているセミオープンの形式を採用しています。このように、新築でなくても戸建て住宅やマンションのリノベーションでも可能です。


デザインは、N設計室の永田さんと共同設計したときのものをベースに、私なりに少しずつ手を入れて、より使いやすく、よりシンプルに、少しでもローコストにと進化させてきました。
カウンタートップはステンレスヘアラインをシンク一体成型、コンロ周りの壁はキッチンパネル、レンジフードは富士工業の既製品に造作のカバーをしています。
扉や抽斗の前板はシナフラッシュ製で、半ツヤの白いオイルペイント塗りで、お手入れは楽です。扉や抽斗の取っ手は、一時期は木製でデザインしていましたが、ステンレスの丸棒取っ手が一番使いやすいという結論にいたり、復活したものです。


シンク前の手元を隠す立ち上がり部分は、以前はタイル貼りでしたが、最近は調味料置場にしています。この部分はポリ合板で作っているので、しょう油などのビンのあとなどもさっと拭けるようになっています。

シンク下はオープンで配管あらわしにして、湿気が篭もらないようにするのと同時にゴミ箱置場になっています。メーカーのシステムキッチンはシンク下がオープンに出来るものがないのでゴミ箱置場に困りますね。

写真右奥はパントリー。面積的に余裕があればキッチンに隣接してパントリーを設けます。たまにしか使わない食器や電化製品、冷蔵庫に入れるほどではない食品などさまざまなものが収納できて便利ですが、こちらの家のようにウォーターサーバー置場として使っていらっしゃるケースは初めて見ました。

コスト的には、シンク台は、ガスコンロ、シングルレバー水栓、レンジフード込みでおよそ70万円程度(工務店によって金額にばらつきがありますが...)です。メーカーのシステムキッチンの中級クラスと同程度の金額で実現可能なのです。



富水の家リノベーション
設計 徳田英和設計事務所
施工 デライトフル
写真 安川千秋





徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161

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2017/10/04

富水の家リノベーション

インナーテラスで近隣とのほどよい距離感をつくるリノベーション

 

築33年、延べ床面積36坪の木造住宅をローコストのリノベーション。
外装は、屋根と窓には手を入れず外壁塗り替えのみ、1階内装は水回りを含めて全面改装、2階内装は施主施工としました。
1階のリビングは、南側隣家が間近にせまり庭がないので、窓から少し引いたところにあえて壁をつくって開口をあけ、インナーテラスのような空間を設けました。
この空間を外装と同じ表現にすることで、あたかも庭があるように近隣とのほどよい距離感をつくり、リビングに落ち着きをもたらすことを期待しました。

所在地:神奈川県小田原市
構造・規模:木造 2階建
竣工年月:2016年12月
敷地面積:157.43m2(47.62坪)
建築面積:61.27m2(18.53坪)
延床面積:120.89m2(36.57坪)
設計:徳田英和設計事務所
施工:デライトフル

写真:安川千秋(写真クリックで拡大します)













改修前の写真:徳田英和






徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161

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2017/01/03

明けましておめでとうございます!!

明けましておめでとうございます。


昨年はこれまでで一番短く感じた一年だったような気がします。
簡単に振り返ると、

1月は、自宅「8寸屋根の家」にて、あいらぼのイベント「素敵なキッチンおいしい暮らし」を開催。
2月は、《そよ風》セミナーin名古屋 2016にて、「稲口町の家1&2」の見学会と講演をしました。
5月には、大阪で竣工した「茨木の家」見学会を開催。
8月には、「8寸屋根の家」が掲載された、《そよ風》が好き。 ソーラーシステム《そよ風》のある自然に寄り添う10の暮らし(新建新聞社)が発売。
11月には、あいらぼの仲間の島田さんとの共著で読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。(オーム社)が発売。
それから、ブログには書きそびれましたが、「和らぎの家(稲口町の家1&2)」にてパッシブデザインコンペ 2016特別賞を受賞しました。
12月には、 銀座のタチカワブラインドのギャラリーで「建築家が選んだ建築家展9 生活のデザイン」を開催。

と、これまでになく対外的に発信できた一年でした。
反面、ブログの更新が少なくなってしまったので、今年はもっと更新できるようがんばりたいと思います。


このパースは、小田原で年末に竣工した富水の家リノベーションです。
築33年一戸建てのローコストの改修プロジェクトでした。
ご希望どおり、昨年末になんとか無事お引き渡し。少し落ち着いたら、竣工写真を撮影する予定ですので、いずれブログでも紹介したいと思っています。

今年の展望としてはずばり「今までどおり!」。
本を出しても、銀座で建築展をやっても、設計料を上げたりしませんので。笑。
ローコストでも狭小敷地でも、今までどおり、真摯に取り組んでいきます。
新築・リフォーム問わずお気軽にメール(hidekazu.tokuda@gmail.com)でご相談ください。

今年もよろしくお願いいたします。



徳田英和
hidekazu.tokuda@gmail.com
徳田英和設計事務所
171-0031東京都豊島区目白3-8-6吉村ギャラリー2F
TEL 03-3954-6161
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