アーノルド・ローベル作「かえるくんとがまくん」というシリーズで4冊あり、その中の「ふたりはともだち」に掲載されている「おてがみ」という話です。
ストーリーは、今まで一度も手紙をもらったことがないと玄関の前で悲しい顔をしているがまくん、それを知った親友のかえるくんが大急ぎで家に帰り手紙をしたためる、友達同士を思いやる気持ちを描いた心あたたまる話です。
原作を買ってみて気づいたのは、原作は左閉じの横書きで、教科書は右閉じの縦書きに変えてあるが、挿絵が左右反転になっていること。また、原作はほとんど平仮名なのに対して、教科書はそれまでに習っている漢字は使われていること。
原作の方はもっと低い年齢の子にもおすすめできます。
そして、娘が描いた「かえるくんとがまくん」
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